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2015'03.19.Thu

パラレルワールド・ラブストーリー 多分ネタバレ感想

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社
売り上げランキング: 7,750

  星は3.5に近い4かなあ
 タイトルと違い私としてはラブストーリーというより友情や様々な人間関係を描いた作品のように思いました。智彦、崇史について深く描かれていましたが麻由子さんに対してはあまり描かれてなかったように思えたのが少し残念。冒頭での麻由子と崇史の電車でのすれ違いは心を掴まれましたし、崇史の最後の言葉や智彦の手紙に書かれた心情はとても良かったと思います。トリック部分に関しては、智彦がそうきたかと……智彦が崇史の記憶書き換えしたと思っていたので驚きました。智彦は本当に崇史との友情が大切だったし、麻由子のことを愛していたうえに、自身にも自信が持てなかったからあんな選択をしたんだなとあの手紙だけでどれだけ情の深いひとかわかってよかった。それにこの手紙は智彦の俺は弱い人間という言葉との対比がとても良かった。二人はすごく似ていたけど二人はとても違った人間だったんだとあそこは本当に好き。そういう意味では最後のシーンも良かったんだけど、でもあんなふうに終わってしまうのはなんだかちょっと物足りなかったです。でも、そこがいいのかもなと感想書きつつ考え始めましたけどねー
 そういえば、寝ている間の脳の信号を記録して同じ電気信号を送ると同じ夢を再現できるとかなんとかいう話を前に聞いたことあるけどまた技術進歩してるんだろうなあ。。。
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